外壁塗装に伴うツタの撤去について

※ツタの根っこが屋根裏まで到達している状況

※壁一面にツタが這っている状況

街中を歩いていると稀に見る外壁にツタの生えたお家は、周り近所とは一味違うお洒落な自分だけの自然豊かな雰囲気を与えることができます。

また、【グリーンカーテン】とも呼ばれるように、断熱効果があり太陽からの熱を防いでくれます。

夏場であればお家の中の温度を下げエアコン費用の節約にもなり、冬場であれば暖房にかかる費用も抑えることができるので暮らしを快適にできます。

しかしながら、ツタは繁殖力が強い植物でこまめなお手入れをせずに放置していると見栄えも悪くなり、建物に対して様々なダメージを与えます。

そこで、ツタを放置していることで生じる不具合についてお伝えしていきます。

 

どのようなことが起きるのか?

排水溝の詰まり】  

雨水の通り道が塞がることにより雨漏りを起こす恐れがある。

【外壁材やコーキングにツタが食い込む】

シーリングを切り裂き、雨漏りや外壁のひび割れに繋がる恐れがある。

【給湯器などの破損の恐れも】

外壁の周りにある室外機や給湯器の隙間にもツタが入り込み機械の内部まで侵入し作動に支障がでる

【ツタの跡が残りやすい】

気根が外壁と強く密着するためヘラやバーナーであぶるなどとても大変な作業になる。見た目も悪くなってしまう

メンテナンスができ綺麗に保てる方以外は早めの除去をお勧め

上記のように様々な弊害が発生してしまう他にお隣まで伸びてご迷惑を掛けたり、窓の開閉が困難になったりと問題が発生することも

 

最後に…

ツタを放置しすぎてどうお手入れをすればいいかわからない、撤去工事のみ、外壁塗装工事のみをお願いしたい、費用はどの位かかるのか。などのお悩みがありましたらご相談ください。